美熟女仮面サンクチュアリ
帝CITYの新市長・白銀周作の妻である麻衣子には夫にも言えない過去があった。それは、彼女の生家である義守家に生まれた女性が代々受け継ぐ仮面の戦士としての歴史であった。若い頃の麻衣子は仮面をかぶり、美少女仮面サンクチュアリとして世の悪と戦っていたのだ。CITYに蔓延する犯罪を一掃するため、夫の周作はその発生源とにらむ新興宗教集団「ドルガイア教」を壊滅すべく、新政策として特定有害団体取締法を実行に移そうとしていた。しかし、ドルガイア教の教祖は街一番の有力者で政界にも影響力のある大司教バロスの闇の顔なのであった。バロスは信者を使って周作を交通事故に合わせ、妻の麻衣子をも襲わせた。刺客を振り払う麻衣子は、夫の事故に強い疑念を持ち、何年もの時を経て再び仮面を身につけて加害者男性の元へ向かった。しかし、住所にあったのは男の家ではなく、ドルガイア教の本部であった。襲ってくる信者たちを倒すサンクチュアリはバロスの焚くお香の匂いに神経をやられ、その身を捕らえられてしまう。バロスに体を弄ばれながら、自らが着けている仮面と義守家の謎を聞かされるサンクチュアリ。体中を縄で縛り上げられ、あられもない姿で仮面をはずされたその時、仮面に宿る神によって彼女は地獄さえ生ぬるい絶望を味合わされることになる…。[BAD END]